不在者投票制度って知ってる?

　知らなかったよ。（半ギレ）

　皆さんは先日の衆議院議員選挙に行きましたか？私はですね…行けませんでしたorz
いや、行く気は満々だったのですが、あまりにも遠すぎて…。と言うのも、私は地元から県外の大学に進学したのですが、住民票を移していなかったので地元の選挙に参加しなければならず、しかも実家まで260kmも離れているんですよ…。時間と金もかかるので行くに行けない状況で困っていました。そこでなんとか今住んでいる地域から地元の選挙に参加できないかと調べたところ、不在者投票制度というのを見つけました。



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　不在者投票制度をご存知でしょうか。期日前投票制度なら知っていると言う方は多いことでしょうが、不在者投票制度はおそらく殆どの方（特に若い人）はご存じ無いと思います。
　不在者投票制度というのは、例えば仕事や旅行などで選挙当日頃は自分の選挙区にいないといった場合に、滞在先の市区町村で自分の選挙区の投票ができるという制度です。尤もこの例で言えば、今は期日前投票で旅行などに行く前に投票する方が主流となっています。詳しくは総務省のHPに書いてあります。以下のURLからどうぞ。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo05.html

　総務省HPにも書いてある通り、この制度の主な対象者は先ほどの例の他、選挙当日に20歳になる人や、怪我や病気で入院するなど、投票所まで行くのが困難である人です。しかし、例えば私のように選挙のためだけに地元に帰るのは難しい学生なども、この制度を利用すれば選挙に参加することができるのです。時間もかからず、お金も切手代程度で済むのが嬉しいところ。

　ただ一つ注意しなければならないことは、手続きはほぼ全て郵送で行うことです（自治体によって異なるかも）。地元の選挙管理委員会の住所を間違えたら当然届きませんし、郵送にかかる時間も考えなければなりません。言うまでもないこととは思いますが、投票用紙が選挙当日までに地元の選挙管理委員会のもとに届いていなければ無効票となります。私の場合もこの郵送にかかる時間の都合で間に合わなかったのです。もっと早くこの制度のことを知っていれば…。

　長くなりましたのでここで一旦終わりにします。具体的な手順等は後ほど更新したいと思います。





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タグ：選挙 政治